秘密の糸Season1㊦
「んっ…」
いつのまにかソファで寝ちゃっていた。
「あれ…私。寝ちゃったんだ。今何時?」
起き上がりスマホの時計を見ると、14時になっていた。
「え?もう14時?雪都休憩終わってるよね?」
そして私はLINEを開いた。
だけどトーク履歴は0のままだった。
何で?
「何で?ねえ、何で連絡くれないの?もう休憩終わってるよね?」
私はつい、一人でイライラしてしまった。
「まさか…谷口さんと何かあったんじゃ…」
何て嫌な事も考えてしまった。
雪都からの連絡がないだけで、こんなにも不安になってしまう。
その日は結局、
雪都からのLINEはなかった。
いつのまにかソファで寝ちゃっていた。
「あれ…私。寝ちゃったんだ。今何時?」
起き上がりスマホの時計を見ると、14時になっていた。
「え?もう14時?雪都休憩終わってるよね?」
そして私はLINEを開いた。
だけどトーク履歴は0のままだった。
何で?
「何で?ねえ、何で連絡くれないの?もう休憩終わってるよね?」
私はつい、一人でイライラしてしまった。
「まさか…谷口さんと何かあったんじゃ…」
何て嫌な事も考えてしまった。
雪都からの連絡がないだけで、こんなにも不安になってしまう。
その日は結局、
雪都からのLINEはなかった。