秘密の糸Season1㊦
「…痛!、ちょっ…雪都…んっ」


雪都は次々に私の身体に吸うようにキスをした。

チュ

「んっ…」


チュ


「ちょっと雪都!//」


「円花の身体にいーっぱいつけといた♪」


「え!」


「鏡見てみ」


私は雪都に言われるがまま、洗面所に向かった。

鏡を見ると

「わあ!」

そこにはたくさんキスマークをつけられた私の身体があった。


こ、これがキスマーク…

実際見ると嬉しいような恥ずかしい気持ちだった。


私は再び雪都の元に戻った。

「ちょっ…雪都」

「これで円花は俺のもんだから」

「え?」

「円花は俺の物っていう証」

「雪都…」

「ずっと一緒な?」

「うん!」

そして私達はキスをした。

「んっ…」

そしてしばらくして唇を離した。

「雪都」

「円花」













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