君と私が繋がるように。〜2人で歩く、星を求めて~



「...ガチャ!」

私は勢いよく屋上のドアを開けた。


今日の天気は曇り...

まるで私の心の中を見てるみたいだ...


「...どうしてこうなるんだろ、、、」


私は盛大にため息をついた



「どしたー?なぁちゃん?」

「っキャ!!」

私は突然誰かに後ろから抱きつかれた

「びっくりした?教室行ったらなぁちゃんがいなかったからプリセス4のお仲間さんたちに聞いたら『屋上にいると思うからそっとしていた方が...』って言ってたから来ちゃった!」

びっくりした!凪くんだったんだ...

ってか、私の親友の優しさを無視してやってきたのね

屋上にいるのも言わなくても察しってくれてたんだ...



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