ずっと一緒だよ

〜side巧斗〜

昨日遊園地に行って今日はサラと2人で遊びに行く




俺は遊園地に行ってサラが好きだと自覚した





悲鳴のうるさい女とか香水の匂いがプンプンしてる女と違ってサラは眩しい笑顔で笑う優しい心を持つ




他の女とは全然違う




「よし！準備OK！行ってきます！」と言って家を出た





待ち合わせ場所に到着した





サラはまだ来てないか





「ねぇねぇ！あの人ちょーかっこよくない？！話しかけてみようよ！」


「あ、あの！」




「なんですか？」




一応話は聞いておく







「1人ですか？良かったら一緒にカフェ行きません？」




「すみません。俺待ってる人いるんで」と言い目線を変えるとそこにサラが見えた




「え〜ちょっとだけでも」




「ごめん！」




「サラ！！」俺はその場を立ち去ってサラのもとに走った






「あ！巧斗！お待たせ！待った？」





「全然！行こ！」





「うん！」