俺様社長ときゅん甘同居
仕事に明け暮れた週末金曜日、いつもなら翔子ちゃんとランチに出かけるのだが今週の翔子ちゃんは余裕が無さそう。
かくいう私も月末と年度末処理が大詰めを迎えていたので今日はコンビニで済ませることにした。
「翔子ちゃん!コンビニ行ってくるけど、何買ってこようか?」
コートを着ながら、そう聞けば
「晶子さん!女神さま!手軽につまめるサンドイッチお願いします!」
翔子ちゃんも忙しいからかちゃんと頼んでくれるので
「了解、それじゃあ行ってくるね!」
そう声をかけて、事務所を出ようとしたらドアが開いて入ってきたのは砂川さんだ。
「お疲れ様です。おかえりなさい」
出先から戻った砂川さんに、そう声をかけたら
「おう、お疲れ。これ、皆で食べろ」
そう差し出された紙袋。
中を覗くとシャロームのホットサンドとコーヒーが入っている。
数は5つ。
ここに居る全員分だ。
「今日は皆忙しいだろ?それに今日は少し外は寒いからな」
そう言ってコート掛けにコートを掛けて自席に座る砂川さん。
それから、慌ててお皿を給湯室から持ち出して各々のホットサンドを置くと各自の席に配った。
まず所長に
「砂川さんからです、どうぞ」
置くと
「拓はこういう所で気が利くんだよね。なかなかいい男だよね」
と朗らかに言うので
かくいう私も月末と年度末処理が大詰めを迎えていたので今日はコンビニで済ませることにした。
「翔子ちゃん!コンビニ行ってくるけど、何買ってこようか?」
コートを着ながら、そう聞けば
「晶子さん!女神さま!手軽につまめるサンドイッチお願いします!」
翔子ちゃんも忙しいからかちゃんと頼んでくれるので
「了解、それじゃあ行ってくるね!」
そう声をかけて、事務所を出ようとしたらドアが開いて入ってきたのは砂川さんだ。
「お疲れ様です。おかえりなさい」
出先から戻った砂川さんに、そう声をかけたら
「おう、お疲れ。これ、皆で食べろ」
そう差し出された紙袋。
中を覗くとシャロームのホットサンドとコーヒーが入っている。
数は5つ。
ここに居る全員分だ。
「今日は皆忙しいだろ?それに今日は少し外は寒いからな」
そう言ってコート掛けにコートを掛けて自席に座る砂川さん。
それから、慌ててお皿を給湯室から持ち出して各々のホットサンドを置くと各自の席に配った。
まず所長に
「砂川さんからです、どうぞ」
置くと
「拓はこういう所で気が利くんだよね。なかなかいい男だよね」
と朗らかに言うので