俺様社長ときゅん甘同居
ここ数ヶ月、職場で見ていると三木がたまにデザインするポップなものや、可愛らしい花柄デザインなんかをじっと見てた。
そして、コソコソとしたやり取りだがたまに仕上がり見本で届けられたものは三木から晶子に渡っているのも見た。
三木は前から可愛いものが好きな晶子を知っていた。
それもまた、仕事振り分けに多少影響した。
多少だが・・・。
そして、そんな晶子を見ていて好きな物の系統は掴んでいたから外してはいないと思う。
手早く済ませたあとに、ファストファッションのお店に行くとルームウェアの前で悩んでいる
「晶子、ルームウェアは要らない。そこまでで大丈夫だからレジに行くぞ」
そう声をかけてかごを奪う。
俺の勝手で返さないのだから元から出させる気はなかった。
「砂川さん!」
咎めるような晶子の声を聞きながら、呼び方が気に食わなくて
「違う。そろそろ名前で呼んで。ほら拓って呼んでみろ?」
そう言って、呼ばせた時。
かなりグッときた。
「うん、すっげー良いわ。晶子、これからずっとそう呼んで」
そう耳元で囁いて乞うと、照れと恥ずかしさからか離れろという。
その言葉使いも嫌だったので、普通に話せと変えさせた。
こうして、どんどん距離を縮めて行けばきっと晶子は俺と一緒に居てくれるだろう。
そして、コソコソとしたやり取りだがたまに仕上がり見本で届けられたものは三木から晶子に渡っているのも見た。
三木は前から可愛いものが好きな晶子を知っていた。
それもまた、仕事振り分けに多少影響した。
多少だが・・・。
そして、そんな晶子を見ていて好きな物の系統は掴んでいたから外してはいないと思う。
手早く済ませたあとに、ファストファッションのお店に行くとルームウェアの前で悩んでいる
「晶子、ルームウェアは要らない。そこまでで大丈夫だからレジに行くぞ」
そう声をかけてかごを奪う。
俺の勝手で返さないのだから元から出させる気はなかった。
「砂川さん!」
咎めるような晶子の声を聞きながら、呼び方が気に食わなくて
「違う。そろそろ名前で呼んで。ほら拓って呼んでみろ?」
そう言って、呼ばせた時。
かなりグッときた。
「うん、すっげー良いわ。晶子、これからずっとそう呼んで」
そう耳元で囁いて乞うと、照れと恥ずかしさからか離れろという。
その言葉使いも嫌だったので、普通に話せと変えさせた。
こうして、どんどん距離を縮めて行けばきっと晶子は俺と一緒に居てくれるだろう。