俺様社長ときゅん甘同居
オープン交際なんですね?
月曜日の朝、大量に買われた服の中からオフィスカジュアルになるようなもので大人しいものを選んで着てリビングに行くと
「お前、またそんな大人しめの仕事仕様の服着て。もう、俺にも三木にも、所長にもバレてんだから好きな服着て行けよ」
とさっくり言われて気付いた。
私の趣味知らないのは柏木くんだけで、事務所の他メンバーは私の可愛いもの好きな趣味を知っている。
とんだ恥ずかしさにしゃがみ込んでしまう。
「やっと気付いたのか?ほら、だから好きな服着てこい。もうすぐご飯出来るからな」
「はい・・・」
そうして頭ポンポンされたあと、すごすごとリビングから寝室に戻って自分の好きな服に着替えた。
パステルイエローの春らしいニットにシフォンのフレアスカートだ。
これならこの間くれたピンクベージュのストラップヒールが合う。
着替えてリビングに行くと
「ん、上出来!俺の彼女は可愛いな」
そう言いながら肩を抱き寄せて、頬にキスを落とす。
朝から甘い。
もう、甘いのは拓さんの標準装備と思うことにした。
「はい、座って。今日は和食にしてみたから」
その言葉通り、目の前には焼き鮭にご飯にわかめと豆腐のお味噌汁にほうれん草のお浸し、だし巻き玉子が並んだザ、日本の朝ご飯である。
「お前、またそんな大人しめの仕事仕様の服着て。もう、俺にも三木にも、所長にもバレてんだから好きな服着て行けよ」
とさっくり言われて気付いた。
私の趣味知らないのは柏木くんだけで、事務所の他メンバーは私の可愛いもの好きな趣味を知っている。
とんだ恥ずかしさにしゃがみ込んでしまう。
「やっと気付いたのか?ほら、だから好きな服着てこい。もうすぐご飯出来るからな」
「はい・・・」
そうして頭ポンポンされたあと、すごすごとリビングから寝室に戻って自分の好きな服に着替えた。
パステルイエローの春らしいニットにシフォンのフレアスカートだ。
これならこの間くれたピンクベージュのストラップヒールが合う。
着替えてリビングに行くと
「ん、上出来!俺の彼女は可愛いな」
そう言いながら肩を抱き寄せて、頬にキスを落とす。
朝から甘い。
もう、甘いのは拓さんの標準装備と思うことにした。
「はい、座って。今日は和食にしてみたから」
その言葉通り、目の前には焼き鮭にご飯にわかめと豆腐のお味噌汁にほうれん草のお浸し、だし巻き玉子が並んだザ、日本の朝ご飯である。