俺様社長ときゅん甘同居
ここに来た時にはもう、こうなることを決めていたのか。
ほんとに気が早い。
でも、どれだけ私を想い、本気だったか分かる物だ。
ペンを取り、妻の欄に記入していく。
書き終わったあとに
「判子取ってくるね」
席を立ち、寝室に入りクローゼットの中の小物入れの引き出しから判子を取り出す。
すぐに戻ると、ダイニングテーブルに載せてある婚姻届に判子を押した。
「晶子、幸せにするし、幸せにしてくれ。愛してる」
掴まれて拓さんの膝に横座りの体勢になる。
すぐそばにある拓さんの顔。
私から軽いキスを一つ。
「拓さん、一緒に幸せになろうね。私も愛してる」
こうして夜も深まる頃、散々啼かされるのに最初に決めたからか私だけが気持ちいいままストンっと落された。
そう、結局最後まではしていない私達。
それも明日には変わる。
新しい門出を思い、今日も抱き合って私達は眠りについた。
ほんとに気が早い。
でも、どれだけ私を想い、本気だったか分かる物だ。
ペンを取り、妻の欄に記入していく。
書き終わったあとに
「判子取ってくるね」
席を立ち、寝室に入りクローゼットの中の小物入れの引き出しから判子を取り出す。
すぐに戻ると、ダイニングテーブルに載せてある婚姻届に判子を押した。
「晶子、幸せにするし、幸せにしてくれ。愛してる」
掴まれて拓さんの膝に横座りの体勢になる。
すぐそばにある拓さんの顔。
私から軽いキスを一つ。
「拓さん、一緒に幸せになろうね。私も愛してる」
こうして夜も深まる頃、散々啼かされるのに最初に決めたからか私だけが気持ちいいままストンっと落された。
そう、結局最後まではしていない私達。
それも明日には変わる。
新しい門出を思い、今日も抱き合って私達は眠りについた。