俺様社長ときゅん甘同居
「拓さん!これどうしたの!?」
「昨日、これ気に入ってただろ?指輪と一緒にこっそり買ってきた」
「私、そんなに顔に出てた?」
「気に入ってたのは分かった。だからプレゼントしたくなったんだ。似合ってるよ」
鏡越しに見つめ合いながらも私はそこに映るネックレスを付けた自分を見る。
透かしの入った蝶モチーフの羽には色とりどりの小さな石が付いている。
蝶のサイズも小ぶりで可愛らしいのだ。
「拓さん、ありがとう。嬉しい」
私から飛びついて軽いキスをする。
「喜んでもらえてよかった。それじゃあ、そろそろ行くか」
「うん、行こう!」
こうして、徒歩10分の場所にあるホテルに着くと、ロビーにうちの親が居た。
「晶子!こっちよ」
そこに向かって二人で行けば
「初めまして、晶子の母です」
「砂川拓です。本日は御足労頂きましてありがとうございます」
「初めまして、晶子の父です。いい知らせと会のおかげで足取りは軽かったさ、なぁ母さん」
「えぇ、そうね。やっと晶子が結婚するって言うんですもの」
そんな会話をしつつ、和食処のある5階に移動する。
案内されて、個室に入ると既に砂川家の方は揃っていた。
「本日は御足労頂きまして、ありがとうございます。拓の父です」
「初めまして、晶子の父です」
「昨日、これ気に入ってただろ?指輪と一緒にこっそり買ってきた」
「私、そんなに顔に出てた?」
「気に入ってたのは分かった。だからプレゼントしたくなったんだ。似合ってるよ」
鏡越しに見つめ合いながらも私はそこに映るネックレスを付けた自分を見る。
透かしの入った蝶モチーフの羽には色とりどりの小さな石が付いている。
蝶のサイズも小ぶりで可愛らしいのだ。
「拓さん、ありがとう。嬉しい」
私から飛びついて軽いキスをする。
「喜んでもらえてよかった。それじゃあ、そろそろ行くか」
「うん、行こう!」
こうして、徒歩10分の場所にあるホテルに着くと、ロビーにうちの親が居た。
「晶子!こっちよ」
そこに向かって二人で行けば
「初めまして、晶子の母です」
「砂川拓です。本日は御足労頂きましてありがとうございます」
「初めまして、晶子の父です。いい知らせと会のおかげで足取りは軽かったさ、なぁ母さん」
「えぇ、そうね。やっと晶子が結婚するって言うんですもの」
そんな会話をしつつ、和食処のある5階に移動する。
案内されて、個室に入ると既に砂川家の方は揃っていた。
「本日は御足労頂きまして、ありがとうございます。拓の父です」
「初めまして、晶子の父です」