俺様社長ときゅん甘同居
お式当日。
梅雨の中休みにあたり、お天気は快晴。
日頃の行いのおかげかな?
いい天気になってホッとした朝を迎え、簡単に食事を済ませて会場へ向かう。
お互いに控え室に入り準備をする
目の前に吊るされたウェディングドレスはマーメイドライン。
レストランウェディングではベルラインやプリンセスラインでは、場所をとる。
その形のドレスは実は前撮りで写真を撮るときに拓さんが着させてくれた。
私の好みのドレスが式では着られないことを分かって、急遽行った前撮り写真。
それをそのまま加工してウェルカムボードにも仕上げた。
綺麗に撮れた写真に私も満足している一枚だった。
ヘアメイクが済んで、ドレスにも着替えたところでドアをノックする音がした。
「はい、どうぞ」
そこに入ってきたのはグレーのフロックコート姿の拓さん。
背も高い拓さんが着るとカッコ良さ三割増しだ。
「拓さん、似合ってる」
「晶子も、このドレスも似合ってるな。今日は可愛いより綺麗寄りだ」
「ふふ、ありがとう」
そんな会話をしていると、またノックの音がした。
「はい、どうぞ!」
すると、両家の親族がわーっと入ってきて口々に褒めてくれる。
「あきちゃん似合ってるわ!」
「ホント、こっちは綺麗ね!」
ミチルさんとミサキさんが口々に褒めてくれるし
「義姉さん!綺麗です」
は弟のお嫁さんの樹里ちゃんだ。
「ありがとう」
梅雨の中休みにあたり、お天気は快晴。
日頃の行いのおかげかな?
いい天気になってホッとした朝を迎え、簡単に食事を済ませて会場へ向かう。
お互いに控え室に入り準備をする
目の前に吊るされたウェディングドレスはマーメイドライン。
レストランウェディングではベルラインやプリンセスラインでは、場所をとる。
その形のドレスは実は前撮りで写真を撮るときに拓さんが着させてくれた。
私の好みのドレスが式では着られないことを分かって、急遽行った前撮り写真。
それをそのまま加工してウェルカムボードにも仕上げた。
綺麗に撮れた写真に私も満足している一枚だった。
ヘアメイクが済んで、ドレスにも着替えたところでドアをノックする音がした。
「はい、どうぞ」
そこに入ってきたのはグレーのフロックコート姿の拓さん。
背も高い拓さんが着るとカッコ良さ三割増しだ。
「拓さん、似合ってる」
「晶子も、このドレスも似合ってるな。今日は可愛いより綺麗寄りだ」
「ふふ、ありがとう」
そんな会話をしていると、またノックの音がした。
「はい、どうぞ!」
すると、両家の親族がわーっと入ってきて口々に褒めてくれる。
「あきちゃん似合ってるわ!」
「ホント、こっちは綺麗ね!」
ミチルさんとミサキさんが口々に褒めてくれるし
「義姉さん!綺麗です」
は弟のお嫁さんの樹里ちゃんだ。
「ありがとう」