100万回の好きを君に




「まぁ積もる話もあるだろうから、


お父さんは席を外すよ。」




お父さんが病室から出て行った。





「ねぇ、レナ。なんで、このこと黙ってたの?」




美羽が第一声を出す。





「別に、いいじゃん。」




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