100万回の好きを君に



「俺の彼女は、レナだから。



レナだから、言ったんじゃん。」





カイトが少し真剣な顔になる。





「あんたの彼女になった覚えはないけど。



もうとっくの昔に別れてる。」






「色々考えたんだ、あの後。」





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