100万回の好きを君に



そうして、私たちは電話を切った。




「起きるか。」



一階に行くと、お父さんはいなかった。




「仕事があるからいないけど、ちゃんと薬を飲むことって。」





テーブルにメモが書いてあった。




< 33 / 130 >

この作品をシェア

pagetop