100万回の好きを君に



「・・・はぁっ!薬っ!・・・・



カイト・・・・っ助けてっ!」




私は、テーブルに置いてあった薬を




無理矢理飲み込んだ。





この時初めて感じた。




私は、病人なんだということを。
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