100万回の好きを君に


多分、カイトは中川さんと付き合っている。




あれから、カイトは私のことなど見向きもしない。




廊下で会っても、スルー。




目が合うことあったけど、すぐに向こうが




目を逸らす。




もう私たちは、終わったのだ。





私は、これを平然として受け入れてる。


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