100万回の好きを君に



「カイトっ!おはよっ!」




美羽だ。




「ちょっと、美羽ちゃん!



私のカイトと馴れ馴れしくしないでよ~!」




そこには、カイトと中川さんがいた。



美羽は、知らない。



中川さんの性格の悪さを。


< 85 / 130 >

この作品をシェア

pagetop