Q&A
それから朝が来て、玲央の分の朝ご飯を作ってまた自室に戻った
食欲がなくって私は食べれる状態ではなかった
それに何となく気持ち悪かった
あ、これが悪阻かななんて思ったりして、自室のベッドに寝転がった
すると
-コンコン
ドアがノックされた
『はい、、、』
でもドアは開けられることはなく
「朝ご飯、、、食べないのか?」
久しぶりに玲央が喋りかけてくれた、ドア越しだけど
『うん、いらない』
自分でもビックリするくらい冷たい声だった
「そっか、今日は早く帰ってくるから、昨日の話の続きをしよう」