偽りの愛言葉
◆心も身体もボロボロ
あれからの俺は気持ち悪いくらい、ご機嫌だった。
「ふふーん…ふふーん♪」
「おぃ、随分とご機嫌じゃねぇかよ!良いことでもあったの?」
「別にー。」
「ぜってぇ怪しい!!」
同じ仲間の大ちゃんにも、俺の異変は気づかれてた。
分りやすいのかな、俺。
好きな子と一緒に居れたからって、
肉まん食えたからって、
こんなんで喜び過ぎ…?
「今日は、サービスしちゃおっかな。」
「キャー!!ハク様優しい!」
飽きてた人生が今じゃ楽しすぎだ。
梓ちゃんと出逢ってからは。
「もっと飲めよ?グラスにワイン余ってんだろ。」
「やだぁー、ハク様俺様キャラ!」
「フッ…言うこと聞かないと、その口塞いじゃうよ。」
「ふふーん…ふふーん♪」
「おぃ、随分とご機嫌じゃねぇかよ!良いことでもあったの?」
「別にー。」
「ぜってぇ怪しい!!」
同じ仲間の大ちゃんにも、俺の異変は気づかれてた。
分りやすいのかな、俺。
好きな子と一緒に居れたからって、
肉まん食えたからって、
こんなんで喜び過ぎ…?
「今日は、サービスしちゃおっかな。」
「キャー!!ハク様優しい!」
飽きてた人生が今じゃ楽しすぎだ。
梓ちゃんと出逢ってからは。
「もっと飲めよ?グラスにワイン余ってんだろ。」
「やだぁー、ハク様俺様キャラ!」
「フッ…言うこと聞かないと、その口塞いじゃうよ。」