シンさんは愛妻家
うーむ。

「僕は動物は飼ったことがない。
それに当直があるし…金曜は夜にいない事もある。
…君が僕がいない日にここで猫の世話をするなら…
うーん…
…飼える…かな…」

とつい言ってしまい

「本当ですか!!」


いや、嘘かも…と思ったけど

キラキラした瞳で彼女に見つめられたら、

…そんな事は言えない雰囲気だ

…しまったな

やっぱり面倒な事になっっている。
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