シンさんは愛妻家
僕の気持ちを無理にこじ開けたくせに
イブキはちっともオトコに慣れていなくて、
呆気なく僕の腕の中で身体を震わせ、何度も達していく。
それでも
「僕は『先生』なんて名前じゃない」
と言うと
「シン…シンさん、あっ…」
とか、可愛い声で呼んでしがみついてくれるので、許しておくかな。
僕も我慢出来なくなって深く繋がると、
「シンさん…私は…恋人?」
と涙と汗でぐちゃぐちゃになった顔で、切れ切れに聞くので
「まだ、心配?
僕はイブキがこんなに好きだよ」
と耳元で囁いて頬を撫でて腰を抱えてゆっくり動くと
「シンさんが…好き。好きです」
と繰り返し、呟いている。
激しく繋がり息を乱す。
切ない息の下でも、
何度も好きだと伝えようとする、精一杯の告白に、
僕は照れ臭くなって
唇でイブキの唇を激しく塞いで、
快楽の渦の中に一緒に落ちる事にした。
イブキはちっともオトコに慣れていなくて、
呆気なく僕の腕の中で身体を震わせ、何度も達していく。
それでも
「僕は『先生』なんて名前じゃない」
と言うと
「シン…シンさん、あっ…」
とか、可愛い声で呼んでしがみついてくれるので、許しておくかな。
僕も我慢出来なくなって深く繋がると、
「シンさん…私は…恋人?」
と涙と汗でぐちゃぐちゃになった顔で、切れ切れに聞くので
「まだ、心配?
僕はイブキがこんなに好きだよ」
と耳元で囁いて頬を撫でて腰を抱えてゆっくり動くと
「シンさんが…好き。好きです」
と繰り返し、呟いている。
激しく繋がり息を乱す。
切ない息の下でも、
何度も好きだと伝えようとする、精一杯の告白に、
僕は照れ臭くなって
唇でイブキの唇を激しく塞いで、
快楽の渦の中に一緒に落ちる事にした。