王星×神帝 幻の闇王(仮)1




ある日…
俺は、直里と一緒に自分の部屋に居た。




そこに突然入ってきた姉貴は


「あんたのせいよ。


お母さんの時も!!!



全て…



あんたさえ、居なければ
皇はこんな目に遭わなかった。



あんた、死神なんじゃないの?



あんたが、お母さんの代わりに死ねば
良かったのよ!!!




皇の代わりになれば良かったのに…



あんたといると、
私まであんたに殺されるんじゃないかって思うと嫌なのよ。



それに…
あんた気持ち悪い。

何考えてるのかわからない

汚い。

汚れてると思ったら吐き気がする。




汚いから、この家から出てってよ。」


と言い出した。


あんまり、家に帰ってこなかった姉。



久しぶりに帰ってきたと思ったら
そんなことを言われた。




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