王星×神帝 幻の闇王(仮)1
再会
目を開けると…
心配そうに俺を見る直里の姿
直里「あ、帝おはよ!
結構魘されてたけど… 」
周りを見ると少し懐かしい部屋に居ることに気付いた。
俺はあまりこの部屋は好きじゃない。
「大丈夫だ…」
と起き上がろうとするのを
手伝ってくる直里。
水を飲んで
「ありがとな…」と言うと
「全く心配したんだからな…
今回は1ヶ月」と笑う直里
1ヶ月も眠ってたか…
「あ、そうそう。…」
と何かを言おうとしていた直里
でも、勢いよく入ってきた人物を見て
俺は、直里の言葉を聞くよりも先に
直里が言おうとしていた言葉がわかった。