王星×神帝 幻の闇王(仮)1



舜side




仕事をしてたら、
突然、帝が理事長室に入ってきた。



何か用があると思ったら
王星に入るように言われたとか
何とか言いだした帝。




つい子供扱いして頭を撫でてれば



落ち着いたのか、最近寝れてなかったのか

ぐっすりと眠ってる帝を理事長室の奥部屋俺専用のベッドへと運び寝かせた。





こいつ、また痩せたか?


と疑問に思ったが、
こいつに言っても仕方ない。



にしても、王星か。





こいつ、一人で勝手に動き回ってるけど
一応神帝入ってるしな。





まぁ、幽霊幹部だけど…



あいつらからしたら、
秘密兵器的な存在になってるこいつは
神帝王になれる実力あるのに
本当もったいない。




まぁ、仕方ないか…




全て、こいつが決めた事だ。



神帝の事も…


幻闇王の事も…





こいつが選んだ道は、否定しないが
もしもの時は全力で止めねーとな。





「さて、仕事仕事。続きしねーとな」

と言って俺は奥部屋から出た。





舜side 終


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