王星×神帝 幻の闇王(仮)1
縁夏「何か、声がする。
行ってみるか?」
縁夏の言葉で
俺達は女の声が聞こえた方向へと向かうと
男3人が明李を囲んでいた。
凪「あ、写真の子ですね」
近寄ってみると…
涙目で…
「み…帝くん!」
と俺の名前を呼ぶ明李。
「はぁ…
直里、皇 王星と明李を頼むな」
と言ってフードを被り男の右肩を叩いた。
あー喧嘩するならこの服装じゃない方が良かったな…
王星が何か騒いでるが、無視だ無視。
相手の肩を叩くと叩いた方向から、
後ろに振り返ろうとする男1
何か昔、流行ってたなー?
何て思いながら…
人差し指を立てると
人差し指が男の頬に当りブニっとした。
「あ、引っ掛かった」
薄っぺら…
女みたいにもっちりしないのか
ってか、
これに引っ掛かる奴まだ居るんだー
何て思ってると…
「あぁ?何すんだ!
何だ!!!お前は!!!」
と言って殴りかかろうとする男1
うるせっ…