王星×神帝 幻の闇王(仮)1
電話してから、
5分で来た藍夏とそのおまけ達を
直里が居る部屋へと案内すると…。
まだ、兄貴達に毒を吐く直里が居た。
どれだけ、溜まってるんだよ。
そんな直里に
「すーぐり!!!」
と後ろから抱き付く藍夏
「もう、それぐらいにしたら?
朱雀さん達に言うだけ無駄だよ?
だって、
言っても学ばないんだから」
と毒を吐く藍夏。
「そうだね。
この人達に、
何言っても学習能力とかそういうの無さそうだから諦めよ。」
と怒るのをやめた直里
兄貴と千は、
二人して部屋の隅で の の字を書き始めた。
まさかの…
「「兄貴と千って同類だったのか」」
と皇とハモった。
それに対して、
「「ちがーう!!!」」
とハモる千と兄貴はやっぱり同類だと思った。