王星×神帝 幻の闇王(仮)1
思いとあの頃

特訓




食べ終えた俺達はソファーに座り
音愛の言葉を待った。


「あー昨日の続きなんだけど、
皇が入院する事になった原因のー




元、戎流(ジュウリュウ)の総長
嘉木場 賢矢(カキバサカヤ)が幹部として入ってるって連絡あったんだよね…




帝達に潰されてから、
暫く大人しくしてたらしいけど
ここ最近魏斬に入ったみたい。


で、一番の問題って言ったらいいのかな?」


と一息吐く音愛。




嘉木場が居るってことは…


「秀嶋 和喜(ヒデシマ カズキ)…
あいつが居るんだろ?」




その名前を聞いて直里と皇の肩がビクッと揺れた。


音愛「正解!!!さすが帝!」
と言って拍手をしてくる


直里「和喜…」



藍夏「知ってるの?」



直里「知ってるも何も…
あいつは俺達のもう一人の幼馴染みだったから」


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