王星×神帝 幻の闇王(仮)1
今まで告白なんてしたことない私には
告白なんて出来っこない無理な話だと思っていた
だから、断ろうと思ってたのに…
「後、乙那って実は神月の事好きらしいんだよね
希沙が動かないなら
「私が奪っちゃおっかな?」って
希沙が居ないときに言ってたからさ?
気を付けないと盗られちゃうかもよ?
それに、好きなら襲った方が早くない?」
と真顔で言う沙央ちゃん
次から次へと入ってくる内容に中々追い付かない
「えっ…襲う?」
「そう!やっぱ…男を落とすのなら
一番からだで相性の良さを分からせてからじゃないとね?
男なんて裸見せてヤったら落ちると思うし!w」
「で、でも…恥ずかしいし
そんなの出来っこないよ…」
「抵抗されても江南達が押さえててくれるらしいし、見張りもしてくれるらしいからさ?
私も手伝うから!!!
それに、乙那は脱ぐ気満々らしいからさぁ…
希沙だけだと恥ずかしいだろうから
私も脱ぐつもりでいるし」
「えっ…乙那ちゃんも脱ぐの?」
「脱ぐって言ってたよ!?
「希沙にその気がないなら私が奪う」って言ってたし」
「っ…わ、わかった…私やってみる!
沙央ちゃん達がこんなにしてくれるんだもん…
それに、乙那ちゃんには、絶対に負けたくない」
神月君は何がなんでも私が手に入れる…