王星×神帝 幻の闇王(仮)1
その瞬間、
神月君は勢いよく立ちあがり走り出した
驚いた栗東君達は、神月君の後を追った
取り残された私達もゆっくりと
神月君達の後を追うと
裏校舎の屋上に神月君達は居た
私達がたどり着いた瞬間
神月君は屋上から落ちた…
周りは慌てて救急車を呼び
皇君達は立ち尽くし…
乙那ちゃんは泣き叫び
沙央ちゃんは興味無さそうに髪の毛をいじり
江南君は何を考えてるのか何とも言えない顔をし
河富君は顔を歪ませていた
私はその場から動き
下に倒れてる神月君を見下ろした