王星×神帝 幻の闇王(仮)1


あぁ…愛おしい…
「クスッ…神月君って案外脆いんだねっ」
誰にも聞こえないように言ったはずなのに


「脆い?ふざけんな!!!」

私の胸ぐらを掴み怒る皇君は
今にも私を殴りそうな勢い


「帝の事何も知らない奴が、
脆いとか言わないでくれるかな?」
そして、皇君の手を掴んで言う栗東君



皇君と栗東君は屋上から立ち去り
私達は、親を呼ばれ家に帰された



家に帰った私は、親に無理矢理転校させられた


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