王星×神帝 幻の闇王(仮)1
何事もなかったかのように
またあの頃のように一緒にいた
学校は違うけど
放課後毎日のように何もすることがないのに集まっていた
河富くんの友達の三柳くんとも仲良くなり
倉庫に招待されそれぞれ自由に過ごしていた
倉庫からの帰り
「そこのお嬢さん」
と後ろから声をかけられ振り返ると綺麗な女性がいた
「貴女、山辺希沙さんよね?
帝と同じ中学だった」
話を聞くと帝くんのお母さんだと言う女性
その女性から聞いた帝くんの情報
何度か話してる内に電話番号を交換する中になり
神帝 と言う族帝くんが入ってる 事を
仲間に言えば帝くんに会える確率が高いと言われた
帝くんのお母さんに言われた通りに
その話をしたら「潰す」「殺す」と言う物騒な言葉が出てきたが
内容的に帝くんに会えることがわかった
私は帝くんのお母さんに
ちょっとした出来事を話していた
帝くんのお母さんは
それを楽しそうに聞いてくれて
凄く私に優しくしてくれた