王星×神帝 幻の闇王(仮)1
帝は、気が済んだのか俺の隣に座り、
皇は帝から隠れるようにして
俺の隣に座る。
双子に挟まれる俺ってなんだろ…
暫くして、莱夢さん達が戻ってきて
鳳さんが口を開いた。
「帝…1週間だが、どうだ?」
と真剣な顔で聞く鳳さんに対して
「認めたくないですけど、俺の負けです。
明日からもよろしくお願いします」
と丁寧に言う帝。
鳳「フッ…あぁ。よろしくな!
で、お前達は?」
と聞いてくる
「「これからもよろしくお願いします」」
と皇と頭を下げた。
「おう!よろしくな!」
と笑顔の鳳さんに
「鳳さん、鷹さん、莱夢さん、記さん、或斗さん…
これからよろしくお願いします」
と頭を下げる帝
鳳「おぉ!!!?
帝が!!!
俺の名前を呼んだ!!!
しかもさん付け!!」
と喜ぶ
鷹「呼んだねー」
とニコニコ笑う
莱夢「フッ…よろしくな」
記「帝くんに、呼ばれるなんて夢みたい!」
或斗「名前覚えてたんだな」
これが、神帝との出会いで
俺達が入った神帝
直里side終