王星×神帝 幻の闇王(仮)1
直里と無言の会話をして居たら、
「何で、みっくんとすーくん
見つめあってるの?」
とふざけたことを色都が言い出した。
やめろよ。気持ち悪い。
「ん?
あー見つめてたんじゃなくて、
帝の髪の毛が…
相変わらず鬱陶しいな?
って思って見てたんだよね。」
と言い出す直里
お前、後で覚悟しとけよ?
何て思ってると
「取り敢えず、
帰りながら話しませんか?」
と笑顔で言う凪の一言で歩き出した俺達。
靴を履き替え、門の所へ向かおうとすると
人が集まっているのに気付いた。