真心の愛を君に......。 〜 運命の恋は結婚相談所で ~
そう思ってみても、恥ずかしくて到底、素直には頷けない私。
このまま彼を見つめ続けるのが精一杯......。
彼を見つめ続けるほどに、私の瞳はトロンとして行き、私の視線を受けるほどに彼の瞳には熱が宿り、やがて彼の熱い眼差しは私の身体を甘く疼かせて、火照った身体の芯を濡らし始めた。
「返事がないね。それに、どんどん目がトロンとして来て、眠くなったのかな。それとも、この蕩けそうな目は......、どっちだろう? 分からないから直接、優花の身体に聞いてみようか......」
私を抱く時、広務さんは意地悪な媚薬を呷る。情欲という熱に犯された彼の愛情は、私の敏感になった五感を瞬く間に支配して、私を彼専用のマリオネットに変身させた。
それまで、ドライヤーを握り私の髪を優しく梳いていた彼の関節が目立つ男っぽい指先は、今は本能に忠実に従い私の、あられもない肌を味わうように撫でつけている。
「いっ......意地悪しないって、言ったじゃん......っ」
「優花のせいだよ......。ほら、そんなかわいい顔するから、......こうしたくなる」
「あっ......っ」
濡れて柔らかくなった芯を掻き分けながら進む、彼の長い指先の感触は奥に歩を進めるごとに強くなり、私は狂おしいほどの快感に悶えながら喘いだ。
「優花の感じてる声聞いたら、俺もう止められない」
「ダメッ......ッ」
私は、”その時”が近い極めて浅い呼吸の中で、必死に彼へ抵抗を見せる。
「大丈夫だよ、ここでは最後までしないから。でも、優花は我慢しないで。又、ベッドの上で身体の芯から温めてあげる......」
このまま彼を見つめ続けるのが精一杯......。
彼を見つめ続けるほどに、私の瞳はトロンとして行き、私の視線を受けるほどに彼の瞳には熱が宿り、やがて彼の熱い眼差しは私の身体を甘く疼かせて、火照った身体の芯を濡らし始めた。
「返事がないね。それに、どんどん目がトロンとして来て、眠くなったのかな。それとも、この蕩けそうな目は......、どっちだろう? 分からないから直接、優花の身体に聞いてみようか......」
私を抱く時、広務さんは意地悪な媚薬を呷る。情欲という熱に犯された彼の愛情は、私の敏感になった五感を瞬く間に支配して、私を彼専用のマリオネットに変身させた。
それまで、ドライヤーを握り私の髪を優しく梳いていた彼の関節が目立つ男っぽい指先は、今は本能に忠実に従い私の、あられもない肌を味わうように撫でつけている。
「いっ......意地悪しないって、言ったじゃん......っ」
「優花のせいだよ......。ほら、そんなかわいい顔するから、......こうしたくなる」
「あっ......っ」
濡れて柔らかくなった芯を掻き分けながら進む、彼の長い指先の感触は奥に歩を進めるごとに強くなり、私は狂おしいほどの快感に悶えながら喘いだ。
「優花の感じてる声聞いたら、俺もう止められない」
「ダメッ......ッ」
私は、”その時”が近い極めて浅い呼吸の中で、必死に彼へ抵抗を見せる。
「大丈夫だよ、ここでは最後までしないから。でも、優花は我慢しないで。又、ベッドの上で身体の芯から温めてあげる......」