世界が思いどおりになったら1幕「覚醒」
お風呂から出ると
「今日ビール飲む」
ママが聞いてきた
のどが渇いていたが
朝の手のシビレが
気になったので
「今日は飲まない」
と答えた
「ママのど乾いたから飲んでいい?」
私が我慢してるのに
なんて奴だ、でも
元気バリバリな奴だから
しかたないか
「別にいいよ」
普段の顔で言
えたか、少し心配した
あまり面白くない
テレビをうだうだ見て
もう寝ようかと
立ち上がった時
プルプルプル プルプルプル
携帯が鳴った
健二からだった
めんどくさいなぁーと
思いながらしかたない
ので出た
「俺だよ、誰か解る?」
ディスプレイに健二と出ている
「どちら様ですかぁー」
とぼけてみた
「健二様どぇーーーえす」
馬鹿かこいつ
そうとう酔ってる
切ろうした瞬間
アン!
女の声がした
まずい、コイツ
ホテルからかけてる
隣にママがいる
健二の奥さんとママ
も仲がいい
「健二からだ相当酔ってる」
私は言い残して
玄関の方に行った
「今日ビール飲む」
ママが聞いてきた
のどが渇いていたが
朝の手のシビレが
気になったので
「今日は飲まない」
と答えた
「ママのど乾いたから飲んでいい?」
私が我慢してるのに
なんて奴だ、でも
元気バリバリな奴だから
しかたないか
「別にいいよ」
普段の顔で言
えたか、少し心配した
あまり面白くない
テレビをうだうだ見て
もう寝ようかと
立ち上がった時
プルプルプル プルプルプル
携帯が鳴った
健二からだった
めんどくさいなぁーと
思いながらしかたない
ので出た
「俺だよ、誰か解る?」
ディスプレイに健二と出ている
「どちら様ですかぁー」
とぼけてみた
「健二様どぇーーーえす」
馬鹿かこいつ
そうとう酔ってる
切ろうした瞬間
アン!
女の声がした
まずい、コイツ
ホテルからかけてる
隣にママがいる
健二の奥さんとママ
も仲がいい
「健二からだ相当酔ってる」
私は言い残して
玄関の方に行った