世界が思いどおりになったら１幕「覚醒」

「どーすればいい？」

どーしようも無い気
がするが・・・

「あきらめて結婚したら」

それが一番いい方法の気
がした

「絶対いやだ」

彼女に新しいイケメンの
彼氏でも出来て逆に別れて
くださいって言ってくる
のが理想だがそんなつごうがいい
事は起こらないだろうなぁ

”願わくばそうなってくれ”

私はそう思った

「とにかく今はいい考えが浮かばないよ、すこし時間くれよ」

私は正直に言った

「だろーな、とにかく飯くおうぜ」

私は味噌ラーメンと、カツ丼を捨てた

「なにすんだよー」

健二が驚いた様子で叫んだ

「食い過ぎだって、死ぬぞマジで、糖尿は自覚症状があまり無いけど悪化すると確実に死ぬ病気だぞ」

「・・・・・・・・」

「嘘だと思うなら人に聞いたり、ネットで調べてみろよ」


少し脅かし気味に言うと私は一回会う必要があると思った