世界が思いどおりになったら1幕「覚醒」
口紅だ薄くだが口紅をぬっている
「雪ちゃん口紅つけてるね」
セクハラになるかと思いながらはらはらしながら言ってみた
「うれしい気づいてくれた、昨日内田さんきれいだって言ってくれたから私昨日と同じ口紅薄くだけどつけて来ましたほんとは昨日と同じで来たかったけどまだ私怖くて」
えっ耳の錯覚か幻聴かなんか告白されたような気がしたが、多分気のせいだろう老眼ばかりか耳までおかしくなってきたか
「雪ちゃん昨日帰りごめんね、悲しませるつもりなかったんだけど」
「悪いのは私です、わたしの方こそごめんなさい。訳は気持ちの整理がついたら必ず内田さんにお話します」
なんとなく好かれてる気がするが気のせいだな
「内田さーーーーん」
安の怒鳴り声が聞こえた、雪はあわてて部屋に入っていった
「雪ちゃん口紅つけてるね」
セクハラになるかと思いながらはらはらしながら言ってみた
「うれしい気づいてくれた、昨日内田さんきれいだって言ってくれたから私昨日と同じ口紅薄くだけどつけて来ましたほんとは昨日と同じで来たかったけどまだ私怖くて」
えっ耳の錯覚か幻聴かなんか告白されたような気がしたが、多分気のせいだろう老眼ばかりか耳までおかしくなってきたか
「雪ちゃん昨日帰りごめんね、悲しませるつもりなかったんだけど」
「悪いのは私です、わたしの方こそごめんなさい。訳は気持ちの整理がついたら必ず内田さんにお話します」
なんとなく好かれてる気がするが気のせいだな
「内田さーーーーん」
安の怒鳴り声が聞こえた、雪はあわてて部屋に入っていった