世界が思いどおりになったら1幕「覚醒」
6章 何かが起こり出す
土曜日の朝目が覚めるとそわそわしていた
なにを着ていこうかとか髭をどうしようかとか、家族には仕事と言ってあるので
あまりそわそわしているそぶりは見せられなかった。
服装などは無頓着でママが買ってくる洋服を
上から順番に着るような感じだからいざと言うときに困る、選ぶほどの数も無いのでいつものジーパンとスエットにした。
待ち合わせの場所に行くと10分はやいにもかかわらず雪がいた
その様子からずいぶん前からいるような感じだ。
また胸が痛くなってきた、気を引き締めないとこのままでは行くところまで行ってしまう気がした
車の窓を開けると
「そこの広場有るでしょ?そこに車止めてください」
車からおりるとすぐに雪が腕にからみついてきた、巨乳攻撃も健在だ
ものすごい幸せ感だが鉄の意志で私は
「雪ちゃんまずいよ、雪ちゃんの家近所でしょ」
雪ははっとして
「私はいいけど内田さんご迷惑ですよね」
「いやけして、そんな事はないんだけどね」
迷惑なんて事けっして無いけど深みにはまりそうだから
なにを着ていこうかとか髭をどうしようかとか、家族には仕事と言ってあるので
あまりそわそわしているそぶりは見せられなかった。
服装などは無頓着でママが買ってくる洋服を
上から順番に着るような感じだからいざと言うときに困る、選ぶほどの数も無いのでいつものジーパンとスエットにした。
待ち合わせの場所に行くと10分はやいにもかかわらず雪がいた
その様子からずいぶん前からいるような感じだ。
また胸が痛くなってきた、気を引き締めないとこのままでは行くところまで行ってしまう気がした
車の窓を開けると
「そこの広場有るでしょ?そこに車止めてください」
車からおりるとすぐに雪が腕にからみついてきた、巨乳攻撃も健在だ
ものすごい幸せ感だが鉄の意志で私は
「雪ちゃんまずいよ、雪ちゃんの家近所でしょ」
雪ははっとして
「私はいいけど内田さんご迷惑ですよね」
「いやけして、そんな事はないんだけどね」
迷惑なんて事けっして無いけど深みにはまりそうだから