世界が思いどおりになったら1幕「覚醒」
キスをしながら雪の服を脱がした、ブラとショーツだけの雪、非の打ち所が無い体だ

雪は私の服をぬがしてくれた、ベッドに雪の体を横たえキスをした雪のあまい舌が絡みついてきた

じょうきした体が桜色に染まった、二人は結ばれた

雪は出血していた

「初めてだったのか」

弱々しく首を振った、雪はかぼそい声で話し始めた。

雪が16才の時部活で遅なったので近道しようといつもと違う道を帰った

雪の美しさは、その当時からきわだっていた、若い事もあって

流行りのミニスカートなど目立つ格好も好んで楽しんでいた

目立たないハズは無かった、その美しさが災いした

薄暗い通りで3人の男に車に引きずり込まれレイプされた

それいらい目立つのが怖くてずっと地味に生きてきたのだ

10年以上たってこれじゃいけないと思い最近少しだけ外に出るようになった

偶然見に行った映画で私と、いつもと違う雪が出会ったのだ

その事件いらい、怖くて男とはほとんど話せなかったと言う

「ゴメンネ、ゴメンネ、初めてじゃ無くてゴメンネ」

雪は泣きじゃくった
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