図書館司書とクール弁護士の恋。

うぅっ……恥ずかしい。
でも、チャンスなのかもしれない。

いつもこっそりと差し入れして
遠くでしか見ることしか出来なかった。

今なら……気持ちが伝えられるかも。

「それは、好きだからです。
迷惑なのは、分かっています。でも私は……」

すると立ち上がった水沢先生は、
私を抱き締めてきた。

えっ……?

「俺は、掛けてくれたのが君ならいいなと
いつも想っていたんだ。
いつも笑顔で親切に接してくれる君の事が
気になっていた」

まさか水沢先生も……?

「好きだ。俺と付き合おう」

思いがけない水沢先生の告白に
私は、心臓が大きく高鳴った。

「……はい」

すると私に甘いkissをしてくれた。


END。

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