野獣の食事
泣きながら歩いて帰るポチ。

その背中は、なんだか悲しみに満ち溢れている。

悲しみの中、溢れる涙をこぼさないように上を向きながら歩くポチ。

うえをむーいて

あーるこーおぉおぉぉ

こんな夜は坂本九がよく似合う。

夜空が優しくポチに微笑んでいた…。
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