病弱少女
病弱少女
今は合唱の時間
みんなで歌を歌っている
でも、私は少し気持ち悪い
一歩前に出て私は言う
「先生、気持ち悪いです」
先生「じゃあ横で座ってて」
みんながみてるけどそんなの気にしない
私はピアノの横に体育座りした
気持ち悪い
先生がこっちにきた
「今、吐きそう?保健室いこっか」
「はい…は、はきそ…うで……す」
先生につれられ保健室に向かった
「失礼します、先生ちょっとこの子が気持ち悪いみたいで」
「あーはいはいじゃこっちおいで」
バケツを用意された
バケツを渡されたけど力が抜けてうまく持てない
「髪しばっとこっか」
あ…ゲップが出そうだ
「吐ける?どうしたの?」
「あ……げ、げっぷが出そうです…」
「全然しちゃっていいよ」
そう言われてもなかなかできない
背中さすられた
ゲェッ グァッ
「おー出たねー」
もう吐く…
げほっげほっごほっごぼっ!
先生がたくさんティッシュをとって口を拭ってくれる
げっぷがとまらない
げぁっ!
「お腹痛いです」
「じゃあ浣腸するね。だから下半身脱いでベッドに寝て」
恥ずかしながらも下半身を脱ぎベッドに寝転がった
注射器のようなものを先生は持ってきた
じゃあいれるからねー
冷たいようなぬるいようなものが入った感覚がある
「5分は我慢ね!」
少しするとお腹が痛くなってきた
「せんせ…も…限界…」
「本当に出そうになったらトイレに連れてってあげるから、てかおまるにして」
といっておまるを用意された
あ…でる…
うぅーん…ん……
おおきいものがでてき
よくがんばったねー
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