いつでも貴方を思うから
雨もすっかりやんで、もうすぐテストの時期になってきた。

《ねえねえ、4人で勉強会しないー?》
「いいなあ、しよしよ!」
『わたししたい!』
【おっし!じゃあしようぜ!!】
《6日でいい?》
「いいよ!」
『私もその日だけなら空いてるよ!』
【ああー俺用事あるわ、ごめん、今度行く!】
《そっかー残念だなあ、、》
【そんな寂しがるなって!!】
《そこまで寂しがってませんけど》
【あ、ああ、そうか、、】
「まあまあまあ、ちょうど俺んち留守だから、俺んちでしよ?」
《おっけいー》
【俺も行きたかったのに、、、】

結局4人じゃなくて、私と弘太と陽菜の3人で、勉強会をすることになった。

((ふふふー、何来ていこうかなーー! 好きな人と好きな人の家で会えるとか最高だあ!!))

-ピロン-

((あっ、LINEだっ!))

弘太((明日陽菜より一時間前にきて!
愛美((わかった、
弘太((ありがとう!じゃあ明日ね?
愛美((うんバイバイー


一時間前も前に行って何するんだろう。
夜はすぐには寝付けなかった。
明日が楽しみすぎて、
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