いつでも貴方を思うから
俺は、全部話した。

俺が陽菜の事を好きじゃないこと。

自分からキスしていないこと。

俺は、愛美の事が好きなこと。

愛美と話したいこと。


愛美関係のことは全部話した。

【ほうほう。わかった。弘太の言いたいことはわかった。】

「おう。お、俺、愛美に勘違いされてるよな??」

【ああ。見事に全部勘違いされてる。】

「え、全部?」

【ああそうだ。だから、全部を覆すのは難しい。だから、今はとりあえず、愛美に頑張って話しかけてみよう。】

「うーん」

【隣の席なんだし、クラスの人気者な弘太なら大丈夫だ!頑張れ、】

「お、おう。出来るだけ頑張ってみるよ」

【なんかあったら、いつでも言えよ?相談ならいつでものる。】

「ありがとう!晴人!!だいすk...」

【ただ、今度飯奢れよ?笑】

「分かったよ笑」

【冗談だから、安心しな!!笑】

「前と変わったな、晴人。」

【どこが!!?】

「やさしく、、なっ、た、、、」

【お前!!やっぱ奢りな!!】

「ごめん、前からだったわ。」

【だろ!!笑 よし行くぞ!!】

「おう!笑」

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