いつでも貴方を思うから
夏祭り当日。
髪の毛は、三つ編み入りのお団子に、お花をつけた。
浴衣は、紫色にお花がかいてある。
いつもより、可愛く見えるように、
メイクだって頑張った。
これで、弘太にかわいいって言われたらいいな。
なんて思いながら待っていると、
右側の橋から声がした。
「愛美!お待たせ!!待った?」
『ううんー!全然待ってないよ!』
「そっか!ならよかった!」
「じゃあ行こっか!!」
『うん!』
そうして、私たちの手は固く結ばれた。
髪の毛は、三つ編み入りのお団子に、お花をつけた。
浴衣は、紫色にお花がかいてある。
いつもより、可愛く見えるように、
メイクだって頑張った。
これで、弘太にかわいいって言われたらいいな。
なんて思いながら待っていると、
右側の橋から声がした。
「愛美!お待たせ!!待った?」
『ううんー!全然待ってないよ!』
「そっか!ならよかった!」
「じゃあ行こっか!!」
『うん!』
そうして、私たちの手は固く結ばれた。