【完】溺愛恋愛マイスターにぞっこん?! 〜仔猫なハニーの恋愛奮闘記〜
「だーかーら!何時まで人の髪、触ってんですか!もう!セクハラ!セクハラ!」
「お前も言うようになったよなぁ…お前ねぇ?俺の事訴えたら、お前も露頭に迷うよ?」
「…はっ?!な、なんで私が…?」
「くくく。マジ最高。お前って…。ま、そんな事より今は仕事な?」
「あ、はい」
なんだか、上手く流されたような気がしないでもない…。
でも、仕事だと言われたらそこに私情を挟まないのがルール。
今時の高校生でもそんな当たり前のルールなんて理解出来る。
の、に!
なんだろう。
…この態勢は?