【完】溺愛恋愛マイスターにぞっこん?! 〜仔猫なハニーの恋愛奮闘記〜
あれ?
機嫌悪くした?
そう思って、行く先を見つめると…そこには見知らぬ男性が一人。
補佐はその人にペコリと一礼すると、応接室へと案内してそのまま一緒に入ってしまった。
「今の人、誰です?」
「…さぁ?私も分からないなぁ…」
「なーんか、嫌な予感」
「え?」
「いえ、こっちの話です…」
これが、まさかの展開への第一歩になるとは…。
流石の私にも予想が付かなかった。