立花くんはいつも眩しくて

「ん…もう朝か」

私はゆっくりと準備をし、学校へと出かけた。

「小春!」

「ちょ!?抱きつかないでってば!」

「それよりビッグニュースだよ!」

「なにそれ〜笑笑」

「なんと!!転校生が来るんだよ!」

「へ〜よかったね」

「全然興味ないよね??」

「あるって〜」

「てか、急がなきゃ」

「あ、もうこんな時間!?」

「じゃーね!!」

「はいはい〜」

茜と別れて私は席に着いた。

「皆さん今日は転校生が来ます」

「え!?」

「マジか!?」

はぁ〜私のクラスだったのか

「みんな静かに!!入って〜」

「初めまして!!これから皆さんと同じクラスになります。立花陽太です。よろしくお願いします!!」

「じゃあ、立花くんは桃瀬さんの隣ね桃瀬さん色々教えてあげてね。」

「あ、はい。」

何で私なの!?
てか、さっきから女子の目線が怖い
< 5 / 7 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop