バレンタイン・プレゼント
「ほら、かすみ?早く来いよ。遠慮するな」
「遠慮って!そんな・・」
覚悟を決めた私は、食卓(テーブル)に手をついた。
そして、思いきって如月さんの方へ顔を寄せて・・・。
目を閉じて私を待っている彼の唇に、素早くキスをした。
その瞬間、如月さんの口角が上がって、満足気な声が漏れた。
「・・・ちょっと早かったがその調子だ」
「ど・・どぅも」
如月さんが私の手を握ってるから、離れようにも離れられない・・・!
私たちはテーブルをはさんで、お互い超近距離で見つめ合っていた。
「これからも俺には遠慮しなくていい。俺だけには本音言っていい。本気でぶつかってきてほしい。俺、受け止めるだけの自信はあるよ。だからかすみ。おまえはもう、一人で抱え込んだり我慢しなくていい」
「遠慮って!そんな・・」
覚悟を決めた私は、食卓(テーブル)に手をついた。
そして、思いきって如月さんの方へ顔を寄せて・・・。
目を閉じて私を待っている彼の唇に、素早くキスをした。
その瞬間、如月さんの口角が上がって、満足気な声が漏れた。
「・・・ちょっと早かったがその調子だ」
「ど・・どぅも」
如月さんが私の手を握ってるから、離れようにも離れられない・・・!
私たちはテーブルをはさんで、お互い超近距離で見つめ合っていた。
「これからも俺には遠慮しなくていい。俺だけには本音言っていい。本気でぶつかってきてほしい。俺、受け止めるだけの自信はあるよ。だからかすみ。おまえはもう、一人で抱え込んだり我慢しなくていい」