お兄ちゃんに恋をした
引越し
~ 引越し ~ 【佳奈sida】
今日は、お父さんの再婚相手の方が引っ越してくる日。
春休みも残り二週間となった。宿題全然やってないよ!
「佳奈ー」
「はーい」
お父さんが私を呼んだ。どうやら、再婚相手の方が来たみたい。
「おはようございます」
綺麗でスタイルが良い女性と、首にヘッドフォンをかけてる男の子だった。
「こちら、桜子さんと優くんだ」
「佳奈ちゃん!これから宜しくね。本当に可愛い!」
「宜しくお願いします」
本当に美人の方でびっくりした。
「優も挨拶しなさい~ごめんね、無愛想で」
「よろしく」
「はい!」
そう、今日から家族が増えることになった。
お父さんと桜子さん優くんと私の四人家族。
これからどうなるんだろ…
「佳奈、優くんに部屋案内してあげて」
「優くんこっちです。ついてきてください!」
新しい家族になる優くんを部屋に案内した。
さっきから何も喋らないし、眠たそうな顔をしている。
「えっと、こっちが優くんの部屋です」
「ああ分かった」
「何かあったら私、隣の部屋なんでいつでも聞いてください」
「おう」
本当にクールな人だった。
きちんと髪もセットしてあって、顔も整っていた。何より低音ボイス。
身長は180cmはあった。私は150cmと低身長。
ドッドン!!!!
隣の部屋から大きな音がした。
すぐに駆けつけたら…
「いってーー」
優くんが、本棚の上に下敷きになっていた。
本棚の脚が折れていた。
「だ、大丈夫!?」
「なんだよ、この本の数」
あ、本棚移動してなかった… 優くんごめんなさい!
私は急いで、本棚を片付けた。
「あー痛いなあー」
「あの…ごめんなさい。」
不機嫌そうな顔をして怒っている。怖い。
「ねえ、ちょっとこっち来て」
ニコッと笑って言った。
ベットに寝そべっている優くんに近づいた。
すると…
キスをされた
え、ありえない。どうなってるの
「やめて!!」
思わず、優くんを突き飛ばした。
「佳奈ー?さっきからなんの音だー?」
「お父さんすみません。僕です。大丈夫です」
「お、そっか。気をつけてなー」
お父さんが音を気にかけてくれたみたい。
「佳奈ちゃん、いや妹。これからよ・ろ・し・く♡」
そう言って私の耳元でささやいて頬にキスをされた。
今日は、お父さんの再婚相手の方が引っ越してくる日。
春休みも残り二週間となった。宿題全然やってないよ!
「佳奈ー」
「はーい」
お父さんが私を呼んだ。どうやら、再婚相手の方が来たみたい。
「おはようございます」
綺麗でスタイルが良い女性と、首にヘッドフォンをかけてる男の子だった。
「こちら、桜子さんと優くんだ」
「佳奈ちゃん!これから宜しくね。本当に可愛い!」
「宜しくお願いします」
本当に美人の方でびっくりした。
「優も挨拶しなさい~ごめんね、無愛想で」
「よろしく」
「はい!」
そう、今日から家族が増えることになった。
お父さんと桜子さん優くんと私の四人家族。
これからどうなるんだろ…
「佳奈、優くんに部屋案内してあげて」
「優くんこっちです。ついてきてください!」
新しい家族になる優くんを部屋に案内した。
さっきから何も喋らないし、眠たそうな顔をしている。
「えっと、こっちが優くんの部屋です」
「ああ分かった」
「何かあったら私、隣の部屋なんでいつでも聞いてください」
「おう」
本当にクールな人だった。
きちんと髪もセットしてあって、顔も整っていた。何より低音ボイス。
身長は180cmはあった。私は150cmと低身長。
ドッドン!!!!
隣の部屋から大きな音がした。
すぐに駆けつけたら…
「いってーー」
優くんが、本棚の上に下敷きになっていた。
本棚の脚が折れていた。
「だ、大丈夫!?」
「なんだよ、この本の数」
あ、本棚移動してなかった… 優くんごめんなさい!
私は急いで、本棚を片付けた。
「あー痛いなあー」
「あの…ごめんなさい。」
不機嫌そうな顔をして怒っている。怖い。
「ねえ、ちょっとこっち来て」
ニコッと笑って言った。
ベットに寝そべっている優くんに近づいた。
すると…
キスをされた
え、ありえない。どうなってるの
「やめて!!」
思わず、優くんを突き飛ばした。
「佳奈ー?さっきからなんの音だー?」
「お父さんすみません。僕です。大丈夫です」
「お、そっか。気をつけてなー」
お父さんが音を気にかけてくれたみたい。
「佳奈ちゃん、いや妹。これからよ・ろ・し・く♡」
そう言って私の耳元でささやいて頬にキスをされた。