お兄ちゃんに恋をした
【佳奈sida】
「佳奈ちゃん、お疲れ様!」
「ありがとうございます」
こちらは、編集者のアカネさん。
中学の私がたまたま描いた絵を、評価してくれたのもアカネさんだった。
だから、'' アカ ''という作者にした。
「佳奈ちゃん、良い!良い!今回かなり期待できるわよ」
「良かったです」
「特にこの男の子!めっちゃイケメン」
いい評価をもらった。今年の連載は兄妹の恋愛をモチーフにした。
原稿を渡し、家に帰った。
ふんっふんっ♪
優くんが私のベットで寝ていた。
「なんで…早く起きなさいよー」
全く身動きをしなかった。
私はゆっくり近づいて、優くんの顔を触った。
男の子の顔つきってこうなってるんだ。
マンガに参考にしようとしたその時
優くんに無理やり、ベットに押し倒された。
「え…」
「佳奈…俺もう我慢出来ないよ」
優くんの軽いキスから、だんだんと熱く激しくなっていった。
リップ音が部屋中に響く。
私は、なぜか抵抗できなかった。
キスをされるたび、体温が上がっていった。
初めてで、怖かった。
でも、優くんとなら…っていう考えが少しだけ頭にあった。
「んっ…///」
声を出すたび、キスをする優くん。
優くんとの初めては、モヤモヤした。心の底からドキドキした。
好きじゃないのに…兄妹なのに…
そして、優くんにはマンガを描いていたことがバレた。
今回のことは、二人だけの秘密にした。
「佳奈ちゃん、お疲れ様!」
「ありがとうございます」
こちらは、編集者のアカネさん。
中学の私がたまたま描いた絵を、評価してくれたのもアカネさんだった。
だから、'' アカ ''という作者にした。
「佳奈ちゃん、良い!良い!今回かなり期待できるわよ」
「良かったです」
「特にこの男の子!めっちゃイケメン」
いい評価をもらった。今年の連載は兄妹の恋愛をモチーフにした。
原稿を渡し、家に帰った。
ふんっふんっ♪
優くんが私のベットで寝ていた。
「なんで…早く起きなさいよー」
全く身動きをしなかった。
私はゆっくり近づいて、優くんの顔を触った。
男の子の顔つきってこうなってるんだ。
マンガに参考にしようとしたその時
優くんに無理やり、ベットに押し倒された。
「え…」
「佳奈…俺もう我慢出来ないよ」
優くんの軽いキスから、だんだんと熱く激しくなっていった。
リップ音が部屋中に響く。
私は、なぜか抵抗できなかった。
キスをされるたび、体温が上がっていった。
初めてで、怖かった。
でも、優くんとなら…っていう考えが少しだけ頭にあった。
「んっ…///」
声を出すたび、キスをする優くん。
優くんとの初めては、モヤモヤした。心の底からドキドキした。
好きじゃないのに…兄妹なのに…
そして、優くんにはマンガを描いていたことがバレた。
今回のことは、二人だけの秘密にした。